2017年4月25日火曜日

4/29、KL-REFのオプションが変わります

今週末はヘッドフォン祭!
また中野でお待ちしています!

さてそのヘッドフォン祭初日の4月29日より、弊社製品KL-REFのオプションが追加されます。
まずはこちら。
KL-REF Type-S

KL-REF Type-Sはフラットな音色を特長とするKL-REFのボーカルチューン版です。
ドライバ構成とネットワークはそのままに、アコースティック部分のみ変更しています。
チューニングは女性ボーカルを一歩前に出すようなイメージで行いました。
※詳しくはコチラの記事をご覧下さい。

先日公開したフェイスプレートオプション「カリン」の復活に続き、Type-S仕様も選べるようになります!
追加料金無しで選べるオプションです。※専用ケーブルは付属しません
フェイスプレートオプション「カリン」と合わせて是非お楽しみ下さい。
もともとカリンの材料が無いために台数限定だったので、こちらはようやくといった感じですね。



さて続いては
KL-REF 固定ボリュームオプション
あれ?っと思う方もいらっしゃるかもしれません。
従来、KL-REFボリュームオプション無しは低域を一番絞った状態でしたが、ボリュームオプションのひとつとして希望の抵抗値で固定するサービスも展開していました。
しかし選択肢が多いことから悩んでしまう方が多かったため、選択肢を下記の値に減らして価格も抑えました。

0dB(今まで通り) +1dB +2dB +3dB +4.5dB +6dB

こちらも追加料金無しのオプションになっています。
ボリュームあっても弄らないかな?という方は是非こちらもご検討下さいませ。


どちらも4/29から開始の無料オプションです。
よろしくお願いいたします!

2017年4月21日金曜日

製品レビュー 『KL-Kanon SW』 No.1

お客様から寄せられた製品レビューをご紹介します。
今回は『KL-Kanon SW』です!


















・投稿者名      : バイク大好き

・評価        : 5
・一緒に使用する機材 : AK300
・聴く曲のジャンル  : j-popのみ
・購入の決めて    : イベントなどで色々視聴させていただき、ボーカル重視で楽しみたくてカノンSWにしました。
・外観について    : 気泡が一つもなく綺麗で満足です。フェイスプレートはワザと左右違う色にしました。
・音について     : 上手く言えませんが、高域の伸びが良く、女性ボーカルが美しく聞こえます。そして、音場が広いと思います。
・その他       : はじめてのカスタムiemで気に入りました。


ご投稿ありがとうございました!

4/22、TRIO専用カスタムイヤピースの販売を開始します

TRIOユーザーの皆様、大変長らくお待たせいたしました!
試作品の発表から早2年が経過しようという所ですが、ついに正式販売を開始いたします。

TRIO専用カスタムイヤピース

銀筐体の重さを耳全体で支え、負荷を分散することで快適な装着感を実現しました。
テストユーザーの皆様からのフィードバックを反映して、取り外しがしやすいよう2箇所のツマミを設けています。

カナル部分には専用設計のフィルターを配し、イヤピース内部で生じる共鳴を抑制しています。
またフィルターからカナル先端にかけてテーパー形状とすることでTRIOのサウンドを滑らかに耳道内へ導きます。


製品名:TRIO専用カスタムイヤピース
価格:¥30,000-(税・送料別)
納期:耳型を送っていただいてから2ヶ月前後での納品を予定
※TRIOの性質上、生産時期によってステム形状が微妙に異なるため、ドライバー記載のシリアルナンバーと共にご注文下さい。
ご注文はコチラから

とあるユーザーの方からの提案がキッカケとなって開発がスタートした本製品、テストユーザーの皆様やイベントでご意見を下さった皆様と一緒に作り上げたと言っても過言ではないでしょう。
開発中には予期せぬピークの発生や使用上の課題という困難もありましたが、こうして世に送り出す事が出来ました。
TRIOユーザーの皆様には是非、この心地よさを体感してもらいたいです。
是非ご検討下さいませ!!

2017年4月20日木曜日

4/29-30、春のヘッドフォン祭2017にサンカします!

来週末に迫ったフジヤエービック様主催のヘッドフォン祭に、くみたてLabもサンカいたします!

くみたてLabは14Fのエレベーターを降りて真っ直ぐ、クレセントという部屋の入り口右手にてお待ちしています。
さて今回の出展ではいくつかお知らせが。

みなさま、KL-REFのボーカルチューン版ことKL-REF Type-Sを覚えていらっしゃいますか?
縁にはうっすらとグラデーション

この時に展開したフェイスプレートオプション「カリン」は大変好評を頂きましたが、材料の関係から長らく受注出来ずにいました。
実はこのKL-REF Type-Sからさらに遡ること1年ちょっと、2年前の春のヘッドフォン祭2015はKL-REF発表のタイミングでした。
つまり今回のヘッドフォン祭はKL-REFの2周年なんですね。

さてこの2周年の節目、ようやくカリン材がある程度(ここ重要)整ったこともあり正式にオーダーを受け付けたいと思います。

2周年記念ということで、フェイスプレートオプション「カリン」ですが

ヘッドフォン祭期間中、弊社カスタムIEMをオーダーしていただいた方は無料

とさせていただきました。
なお整ったのはある程度…なのでカリンはフジヤエービック様限定のオプションです。
ご希望の方は弊社直販ではなくフジヤエービックさんのwebか会場・店舗にてご注文下さい!
機種に限らず適用出来るのでLakhやサンカMk-KでもOKですし、オーダー後レビューしていただければレビューキャンペーンも適用出来ますね。
この機会に是非ご検討くださいませ。


さて ま ず は ここまで。

明日も告知がありますのでお楽しみに。
中の人は祭っぽい企画が出来てホッとしています。笑

2017年4月17日月曜日

開発者セルフレビュー No.1 KL-Kanon

ヘッドフォン祭まであと2週間!それまでの間、少しでも楽しんでもらえるようにセルフレビューっぽいものをお届けしたいと思います。
自分で作った機種くらい、自分で説明しなさい!と言われたのでKL-KanonからKL-Lakhにいたるまでをじっくり書いてみようかと思います。

まずはKL-Kanonから。
もともとBA4ドライバ機として開発がスタートしたのですが、実はこの会社に入る前から設計を進めていた機種なんです。
KL-Kanon with iPhone5S+HA-2SE

キッカケはとある方から頂いた3200系というBAドライバ。実は当時なかなか採用例がありませんでした。
ひとまずフルレンジで鳴らしたところ存外に気持ちよく鳴ることから、少し物足りないローとハイにBAを追加して3wayにすることで、ワイドレンジなモデルに出来るんじゃないかと設計し始めました。
いざ設計を始めると、このBAが厄介でチューニングが上手くいかず、結果編み出したのがKL-Kanonの特長でもあるボア加工でした。
ボア加工は中域・高域用ドライバの音導管をひとつにまとめて大きくすることで、音導管で発生するピークをコントロールしています。
特長的なボアとスイッチ機構

その後設定されたスイッチオプションは「1台で3度美味しい」をコンセプトに、BAを2機追加した上でネットワークを工夫して
4ドライバ-6ドライバ(Flat)-6ドライバ(Bass)
という3キャラクターの切替を実現しました。
この切替ですが、よく「スイッチで切り替えているのは抵抗値ですか?」と聞かれます。
実際は、追加された2機のBAドライバに繋がるネットワークそのものを切り替えることで、あの変化幅を実現しています。
そのために、スイッチの裏にわざわざ専用基板を設けているんです。


さて肝心の音作りですが、かなりトリッキーな音になっているかと思います。
まず耳に飛び込んでくるのはキラキラとした高域です。これは普段は聞き逃すような細やかな音まで聴けるように意図して作ったものでした。
キラキラしたこの高域は刺さりそうで刺さらないギリギリを攻めることで、音数の少ない音源のシンバル系のニュアンスや細やかなタッチの表現を得意としています。

中域は主にボーカルが一歩引いたところから聞えるような距離感を作りました。
厚みはそぎ落とすことなく、その距離感だけを調節することでボーカルの主張をあえて抑え、イヤホンやカスタムIEMでは当時珍しかった広い音場を狙っていました。

低域はBAのレスポンスの良さを活かして、硬くハリのあるドラム・ベースを奏でます。
音数が増えてもボワつかず、歯切れ良く鳴るのがポイントです。
全体の音場や距離感は、低域から高域にかけて迫ってくるようなバランスに仕立てました。

スイッチによる切替は、文字通りフラットな特性を目指したキャラクターとベースに厚みを持たせたキャラクターをセットしました。
フラットではボーカルの距離を若干近づけ、音量だけでなく音像に統一感を持たせました。
ベースでは低域の量感ではなく厚みを重視し、より立体感のあるサウンドに仕上げました。
スイッチひとつで音場という全体の広さだけでなく個々の音の距離の変化も実感してもらえるかと思います。

珍しいBAを採用していたり、スイッチで音が変わったり、音場の広さにこだわっていたり、一見キワモノに見られがちなKL-Kanonですが、是非一度、意外と広いその懐に飛び込んでみて下さい。
ご注文やお客様からのレビューはコチラから!


次回はKL-REFをご紹介!
お楽しみに。

2017年4月10日月曜日

製品レビュー 『KL-Lakh』 No.1

・投稿者名  : yasu

・機種名    : KL-Lakh
・5段階評価 : 5
・一緒に使用する機材 : NW-WM1A・AK320+AMP・AK100ⅡRED
・聴く曲のジャンル:J-POPS(女性ボーカルが7:3くらい)
・購入の決めて : 視聴した際に音が自分の好きな感じだったことと、購入1番乗りかなと思ったため。
・外観について : ドライバに刻まれているくみたてLabさんのロゴが見える位シェルがクリアで綺麗です。
・音について : 音の広がりが上手く、音のバランスとつながりが良いので長時間聞いていても聞き疲れがしないと思います。また、ボーカルは近く演奏は奥行きも有り、広がっていくので、 ホールの最前列で聴いているような感じがしました。
・その他:本当は別機種用だった螺鈿を急遽こちらの機種に変更して頂きました。他に無い綺麗な出来上がりなのでこちらも気に入ってます。

2017年4月5日水曜日

製品レビュー 『TRIO』 No.1

お客様から寄せられたレビュー記事です。今回は『TRIO』のレビューとなります。 



・投稿者名 : IEM-KID

・5段階評価 : 4.9(満点と言いたいところですが、さらなる可能性に期待して)
・一緒に使用する機材 : Soundaware Esther M1PRO・PAW Pico・AK Crystal Cable Next
・聴く曲のジャンル : ソプラノ
・購入の決めて : 出会いとカスタムイヤピース
・外観について : 美しいCIEMと対照的なプロトタイプのような外観はある種の凄みを感じます、自分は好きです。
・音について : 金属シェルならではの土台のしっかりしたLow・Mid、響きの綺麗なHigh、なおかつ柔らかな音の印象が残ります。

 重量による不安定・フィッティング問題の解決方法の一つがカスタムイヤピースかと思います、工夫が嬉しいですね。

 ・その他 : とある雑居ビルの補聴器屋さん、初老の店主がなんだか楽しそうに「若いあんちゃんが二人で来てね・・・」と、話が続いた。小さな一歩のはじまりのようでした、イイですね。それからしばらくしてTRIOを含めて3機種の「くみたてLab」が手元に。どれも個性豊かで工夫がいっぱい、日本のものづくりここにありです。