2017年5月12日金曜日

くみたてLab、試聴機貸出サービスを開始します!

大変お待たせをしました!皆さんからご要望の多かった『試聴機貸出サービス』を
本日5/12より開始いたします。

ご注文いただいたお客様に試聴機をお届けする『試聴機プレデリバリー』サービスとは違い、
ご購入を検討いただいているお客様に試聴機を貸し出しするサービスです。

試聴機貸出サービス申込はこちら! 

ご遠方にお住まいでなかなかイベントや試聴会、フジヤさんなどの店舗にお越しいただけない皆様、
ぜひぜひご利用ください。

試聴機貸出サービスですが、ご了承いただきたい点が何点かございますm(_ _)m


試聴機の数は限りがあります。

試聴機の数に限りがありますので、ひとまず在庫制とさせていただきました。 
ご希望の試聴機が貸出中の場合、大変申し訳ございませんが今しばらくおまちください。
また、おひとりあたり1機種のみの貸し出しとさせていただきます。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

貸出期間は1週間です。

より多くの方に試聴機をご利用いただけますよう、貸出期間は1週間とさせていただきます。
お手元に届いてから一週間たちましたら、弊社へ返却をおねがいします。

貸出にはデポジット金と身分証明書が必要です。

貸出の際、デポジット(保証金)として¥10,000をいただきます。何卒ご了承ください。
デポジット金は、試聴機をご返却いただいたのち、往復送料と振込手数料を除いた額を返金いたします。

また、大変恐縮ですが身分証明書の画像コピーを申し込みの際に弊社へ送信ください。
身分証明書は以下のものが有効です。

・運転免許証 (有効期限内で、都道府県公安委員会が発行のもの。住所変更がある場合両面)
・顔写真付き住基カード (有効期限内で、都道府県公安委員会が発行のもの。住所変更がある場合両面)
・健康保険証+公共料金請求書等公的に現住所が証明できるもの。(有効期限内で、請求書は発行から3ヶ月以内のもの)
・パスポート+公共料金請求書等公的に現住所が証明できるもの。(有効期限内で、請求書は発行から3ヶ月以内のもの)

学生さんは運転免許証か健康保険証+住所証明できる書類が適当かと思います!
住所証明できる書類は電気料金や水道料金の請求書など、あるいはアマゾンの届け先ラベルなどが使えます。

なお、恐れ入りますが試聴機の往復送料とご返金の際の振込手数料はご負担ください。
ご負担いただきました費用の相当額を、ご注文時にお使いいただけるクーポンとしてお付けします。

発送はヤマト運輸で行います。
弊社の口座は三井住友銀行です。振込手数料は三井住友宛てで¥216、他行宛てで¥540となります。



なにぶん初めてのサービスですので、お客様にご協力いただく部分も多いのですが、
何卒よろしくお願いいたします!




2017年5月5日金曜日

新機種紹介その1『KL-CORONA』 ~再び3ドライバの頂点をめざして~

4/28より新発売しました3機種『KL-CORONA』、『KL-METEO』、『KL-SIRIUS』。

本日は3Way-3Driversの『KL-CORONA』の詳細をご紹介します!

■『KL-CORONA』の音作り。フラットな音色に、少しの低域をプラス。


KL-CORONAには、BAドライバの持つフラットな中低域表現に、ネットワークの工夫によりBAドライバが苦手な100Hz以下の低域をプラス。
心地よい量感を持った低域と、それに邪魔されないボーカルの繊細さにこだわったチューニングになっています。
BAドライバの苦手な100Hz以下の低域を確保するために、中低域のBAドライバを2Wayとして使用しています。

ただし、持ち上げたのはボーカルが含まれる帯域の直前です。
いわゆる「ボーカルをマスクするもやっとした低域」にしたくなかったため、
どの付近に低域のピークを持ってくるかは、かなり慎重に設計しました。

全体としては、弱ドンシャリ気味の塩梅ですが、聴き疲れのしないバランスに仕上がりました。

■3ドライバの魅力は、音作りの自由さにある!


6ドライバIEMが多ドライバと言われていたのも今や昔、ちかごろでは10ドライバ、
12ドライバは当たり前、ついには20ドライバに届きそうな勢いですね。

そんな中、3ドライバを作る意味ってなんなんでしょう?
一言でいうと、『音作りの自由が詰まっている』ことにあるでしょう。

『ドライバの数え方 ~そのIEMって何ドライバなの?~』でもちらっと写ってますが、
一口にBAドライバといっても様々な種類があります。

高域用に使うBAドライバだけでも7種類ほど、中低域に使うBAは10種類ほど、主要メーカーのBAでパッと思いつきます。

本来なら、これらのBAドライバを組み合わせると様々な構成のIEMができそうです。
しかし、たくさんのBAドライバをシェル内に詰め込むということになると、話は別です。

ユーザーの耳の形がそのまま筐体になる、カスタムIEMといえども筐体の容積には上限があります。
たくさんのBAを詰め込むことを念頭に置くと、おのずと使えるBAは小さいものが理想となります。
実際、最近の多ドライバの機種を見ると、高域に使われているBAは主に2,3種類じゃないでしょうか。

これが3ドライバのみを使うとなると、上記の制約が取り払われます。
ドライバだけでなく、ネットワーク部品を組み込むスペースが確保されるので、
素子にこだわったり、ネットワーク回路を複雑にしたり、ということも可能になります。



その結果、音作りの自由度が格段にあがり、3ドライバIEMが鳴らす音は実に多種多様になる…はずなのですが。

不思議なことに、この3ドライバの機種も構成が似たり寄ったりになってるんですよね(^^;
低域に使われるドライバは大体Knowless の CI22955か、Sonion の 38AM007M/8a が多いですよね。
もちろん、各社とも独自の設計を施したネットワーク回路を搭載しているのですが、
ほとんど手を入れていない帯域があることに気づきました…!
それが、今回の『KL-CORONA』をの中低域を2Wayにした理由です。
低域に使っているドライバも、KL-CORONAはKnowlesのDTEC30008というデュアルドライバを採用しています。

■ 低域~中域の表現を多様にしたい!~低域BAを2Wayにしたワケ~


私が気づいた一つのポイント。それは、低域用BAドライバが主に出力する20Hz~1kHzまでの特性が、
どれも似通っているということ。下の図をご覧ください。
これは、低域用に使われるBAドライバと、ダイナミックドライバの特性の一例を示したものです。




多少の差はあるものの、低域用BAドライバの多くは50Hz~1kHzあたりまでがフラットに出力されています。カーブが一直線になっているのが分かりますね。

これを、音響抵抗と呼ばれる小さな部品でピークを削っていき、特性を変えていくわけですが、
主に削れる帯域は1kHz付近です。


一方、ダイナミックドライバを使った製品はどうかというと、同じ帯域をさまざまなカーブを描いて出力します。
ダイナミックドライバは筐体込みで音作りをするため、上記のような特性から、筐体の設計によって2kHz付近の音圧を上げたりして全体の聞こえを整えていきます。

BAドライバはもともと補聴器用の部品として設計されています。BAドライバのこのようなフラットな出力も、補聴器を使用する方の症状に合わせてチューニングすることを前提に出力されているのではないでしょうか。


ただ、バスドラムや和太鼓など、打楽器の低いところをBAドライバで表現するには、全体の特性をガラッと変えなくてはいけません。

CORONAでは、これをネットワーク回路で行うことで、筐体設計などの開発費をかけることなく、
またBAドライバによる安定した特性を実現しました。

■再び3ドライバの頂点をめざして。中身に騙されないでほしい『KL-CORONA』の魅力。




『KL-CORONA』のもう一つ重要な点。それは、価格を抑えるということ。
昨今、カスタムIEMは20万を超える製品も珍しくなくなりました。
しかし、そういった製品だけでは、なかなか興味のある方々も手を出しづらいのではないでしょうか。

カスタムに興味はあるけど、価格的に手を出しづらい…そういった理由で二の足を踏んでる
方々に、くみたてLabから『KL-CORONA』という製品で一つの答えを出せたら。
しかも、3ドライバといえども、他のメーカーにはない、こだわりぬいた設計・音作りで。

おかげさまで、『KL-サンカ』は同じ3ドライバで皆様から高い評価をいただきました。
そのサンカを土台にして、くみたてLab4年間のノウハウを結集して、新たに最高の3ドライバIEMを
作ってみました。

少しカスタムIEMという製品に詳しい方は、構成をみて「似通った音があるんじゃないか?」
と思われるかと思います。
ただ、私は上記のような工夫から、今までにはない音作りをしてみたつもりです。
試聴会や、試聴機貸出サービスも今後予定していますので、ぜひ音を聞いてみてください!
そのうえで、『KL-CORONA』を愛機に選んでいただけたら幸いです。


2017年5月1日月曜日

5/7(日)、ポタフェス大阪にサンカします!

5/7日曜日、大阪の梅田にありますハービスホールで開催される
ポタフェス大阪にくみたてLabもサンカします!


会場は昨年の7月に行われたポタフェス大阪と同じところです。
くみたてLabのブースですが、小ホールの方、入り口入って左手すぐのところです。


もちろん、先日発売した『KL-CORONA』、『KL-METEO』、『KL-SIRIUS』も持っていきますよ!




先日のヘッドホン祭でもたくさんの方々に試聴いただき、またご好評いただいた3機種。
『試聴機プレデリバリー・サービス』の関係上、在庫制となっている各機種ですが、
おかげさまで在庫がはけてしまいました。

ただ、現在試聴機増産中!生産ラインがパンクしない程度に、試聴機在庫も拡張していきます。


 あれ?ポタフェス大阪でくみたてLabって出てたっけ?って方。
ブランド一覧ですが、ここに書いてあります。


見つけにくかったかもですが、ちゃんと出展しますのでご安心を!

バンザイヒトデくん、ラートという器具で遊ぶ人、ウサギの形に向いたりんご等々いろんな呼び方がある弊社ロゴですが、フェイスプレートに印字される方が多い人気のロゴです。(大体8割程度。


 そんなわけで、関西の皆様、今週末もよろしくお願いします!

2017年4月28日金曜日

くみたてLab、4/29より新たに3機種を発売。試聴機プレデリバリー・サービスも開始。

4/29より、くみたてLabは”NEXT5”シリーズとして、
新たに3機種『KL-CORONA』、『KL-METEO』、『KL-SIRIUS』を発売します。また、カスタムIEMを製作中のお客様に試聴機を貸与する
試聴機プレデリバリー・サービスも合わせて開始いたします。

■”NEXT5”とは?



くみたてLabの次世代を見つめたシリーズです。これまでくみたてLabが開発したカスタムIEM、ユニバーサルIEMのノウハウ・知見を詰め込みました。
シリーズ第一弾として、3機種『KL-CORONA』、『KL-METEO』、『KL-SIRIUS』を発売します。
アコースティック面でのチューニング、ネットワーク回路でのチューニング、部品の選定等、こだわりの音作り・設計は従来と変わらずも、お求めやすい価格での発売となりました。

サウンド、デザイン、クオリティ、サービス、すべての面で次のステージへ。それがNEXT5の目指すところです。


■新機種No.1 『KL-CORONA(コロナ)』



3Way-3Drivers IEM
¥70,000(税込)

中低域再生にデュアルBAドライバを、高域再生にシングルBAドライバを担当させた3ドライバのIEM。
また、中低域のBAドライバを2Wayで使うことで、低域、中域、高域の3Wayによる帯域分けを実現しました。

低域と中域のネットワーク設計を厳密にすることにより、BAドライバ単体では得られなかった低~中域を再生します。

高域には歪みの少ないシングルドライバ『Knowles RAB』シリーズを採用。音導管形状を工夫することで歯切れのよい高域再生を可能にしました。

全体の音色としては、フラットな全域再生に低域の量感を少しだけプラス。 ボーカル帯域をマスクすることのない低域再生を狙っています。

また、シェル内に樹脂を完全充填する『樹脂充填オプション』も適用可能。水中花のような美しさに仕上がります。



■新機種No.2 『KL-METEO(メテオ)』



 2Way-4Drivers IEM
¥90,000(税込)

低域再生にデュアルBAドライバを、中高域再生にまた別のデュアルBAドライバを担当させた4ドライバのIEM。

ベント付きのデュアルBAドライバ『Sonion 38AM』シリーズによる豊かな低域の量感と、小型のデュアルドライバ『Knowles DWFK』シリーズによる繊細な中高域をの表現を両立させます。

BAドライバを使用したIEMでは見られなかった特性を設計することで、大変ユニークな音色を実現しました。

『ボーカル帯域をマスクすることなく、低域の量感を限りなく楽しむことができる』というギリギリのラインを探り、爆発的でありながらボーカルが紛れない、独特の低域を再生します。

※ベント付きBAドライバ採用機種のため、樹脂充填オプションを適用できません。


■新機種No.3 『KL-SIRIUS(シリウス)』



 4Way-4Drivers IEM
¥90,000(税込)

中低域再生にデュアルBAドライバを、高域再生にシングルBAドライバを、超高域にシングルBAドライバを担当させた4ドライバのIEM。
中低域のデュアルドライバを2Wayで使うことで、 低域、中域、高域、超高域の4Wayによる帯域分けを実現しました。

中低域に採用したデュアルBAドライバの、50Hz以下と100Hz以下の音圧差を小さくすることで、フラットでありながら50Hz以下の低域再生の表現力を兼ね揃えました。

音色は、限りなくフラットな特性に、繊細な高域表現をプラス。
ジャンルを選ばず、楽曲を自然に再生するIEMです。

※こちらの機種には、『樹脂充填オプション』適用が可能です。

■新サービス『試聴機プレデリバリー』を開始します。


カスタムIEMは、オーダーメイドによる完璧なフィット感を得られる反面、手作業による製作のため、製作時間が長くかかってしまうというデメリットもあります。

くみたてLab では、オーダーからIEMのお届けまで、ご注文いただいた機種の試聴機を貸し出しする『試聴機プレデリバリー』サービスを、直販限定で開始いたします。

サービス対象機種は、今回の3機種はもちろん、既存機種も含まれます。
ユニバーサルIEMに関しましては、対象外です。

IEM完成まで、試聴機にてオーダーいただいた製品の音をお楽しみください。
なお、試聴機には限りがありますので、試聴機の数が揃うまでは各機種とも在庫を設定させていただきます。何卒ご了承ください。

また、『試聴機プレデリバリー』サービスのほか、試聴機貸出サービスも、5/12を目途に準備中です。
詳細を後日発表いたしますので、こちらもご注目ください!


くみたてLabも、今年で5期目に入りました。
皆さまに応援いただいたおかげで、ここまで続けてこられたと思います。
これからも、こだわりを持った製品の開発を続けていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

2017年4月25日火曜日

4/29、KL-REFのオプションが変わります

今週末はヘッドフォン祭!
また中野でお待ちしています!

さてそのヘッドフォン祭初日の4月29日より、弊社製品KL-REFのオプションが追加されます。
まずはこちら。
KL-REF Type-S

KL-REF Type-Sはフラットな音色を特長とするKL-REFのボーカルチューン版です。
ドライバ構成とネットワークはそのままに、アコースティック部分のみ変更しています。
チューニングは女性ボーカルを一歩前に出すようなイメージで行いました。
※詳しくはコチラの記事をご覧下さい。

先日公開したフェイスプレートオプション「カリン」の復活に続き、Type-S仕様も選べるようになります!
追加料金無しで選べるオプションです。※専用ケーブルは付属しません
フェイスプレートオプション「カリン」と合わせて是非お楽しみ下さい。
もともとカリンの材料が無いために台数限定だったので、こちらはようやくといった感じですね。



さて続いては
KL-REF 固定ボリュームオプション
あれ?っと思う方もいらっしゃるかもしれません。
従来、KL-REFボリュームオプション無しは低域を一番絞った状態でしたが、ボリュームオプションのひとつとして希望の抵抗値で固定するサービスも展開していました。
しかし選択肢が多いことから悩んでしまう方が多かったため、選択肢を下記の値に減らして価格も抑えました。

0dB(今まで通り) +1dB +2dB +3dB +4.5dB +6dB

こちらも追加料金無しのオプションになっています。
ボリュームあっても弄らないかな?という方は是非こちらもご検討下さいませ。


どちらも4/29から開始の無料オプションです。
よろしくお願いいたします!

2017年4月21日金曜日

製品レビュー 『KL-Kanon SW』 No.1

お客様から寄せられた製品レビューをご紹介します。
今回は『KL-Kanon SW』です!


















・投稿者名      : バイク大好き

・評価        : 5
・一緒に使用する機材 : AK300
・聴く曲のジャンル  : j-popのみ
・購入の決めて    : イベントなどで色々視聴させていただき、ボーカル重視で楽しみたくてカノンSWにしました。
・外観について    : 気泡が一つもなく綺麗で満足です。フェイスプレートはワザと左右違う色にしました。
・音について     : 上手く言えませんが、高域の伸びが良く、女性ボーカルが美しく聞こえます。そして、音場が広いと思います。
・その他       : はじめてのカスタムiemで気に入りました。


ご投稿ありがとうございました!

4/22、TRIO専用カスタムイヤピースの販売を開始します

TRIOユーザーの皆様、大変長らくお待たせいたしました!
試作品の発表から早2年が経過しようという所ですが、ついに正式販売を開始いたします。

TRIO専用カスタムイヤピース

銀筐体の重さを耳全体で支え、負荷を分散することで快適な装着感を実現しました。
テストユーザーの皆様からのフィードバックを反映して、取り外しがしやすいよう2箇所のツマミを設けています。

カナル部分には専用設計のフィルターを配し、イヤピース内部で生じる共鳴を抑制しています。
またフィルターからカナル先端にかけてテーパー形状とすることでTRIOのサウンドを滑らかに耳道内へ導きます。


製品名:TRIO専用カスタムイヤピース
価格:¥30,000-(税・送料別)
納期:耳型を送っていただいてから2ヶ月前後での納品を予定
※TRIOの性質上、生産時期によってステム形状が微妙に異なるため、ドライバー記載のシリアルナンバーと共にご注文下さい。
ご注文はコチラから

とあるユーザーの方からの提案がキッカケとなって開発がスタートした本製品、テストユーザーの皆様やイベントでご意見を下さった皆様と一緒に作り上げたと言っても過言ではないでしょう。
開発中には予期せぬピークの発生や使用上の課題という困難もありましたが、こうして世に送り出す事が出来ました。
TRIOユーザーの皆様には是非、この心地よさを体感してもらいたいです。
是非ご検討下さいませ!!

2017年4月20日木曜日

4/29-30、春のヘッドフォン祭2017にサンカします!

来週末に迫ったフジヤエービック様主催のヘッドフォン祭に、くみたてLabもサンカいたします!

くみたてLabは14Fのエレベーターを降りて真っ直ぐ、クレセントという部屋の入り口右手にてお待ちしています。
さて今回の出展ではいくつかお知らせが。

みなさま、KL-REFのボーカルチューン版ことKL-REF Type-Sを覚えていらっしゃいますか?
縁にはうっすらとグラデーション

この時に展開したフェイスプレートオプション「カリン」は大変好評を頂きましたが、材料の関係から長らく受注出来ずにいました。
実はこのKL-REF Type-Sからさらに遡ること1年ちょっと、2年前の春のヘッドフォン祭2015はKL-REF発表のタイミングでした。
つまり今回のヘッドフォン祭はKL-REFの2周年なんですね。

さてこの2周年の節目、ようやくカリン材がある程度(ここ重要)整ったこともあり正式にオーダーを受け付けたいと思います。

2周年記念ということで、フェイスプレートオプション「カリン」ですが

ヘッドフォン祭期間中、弊社カスタムIEMをオーダーしていただいた方は無料

とさせていただきました。
なお整ったのはある程度…なのでカリンはフジヤエービック様限定のオプションです。
ご希望の方は弊社直販ではなくフジヤエービックさんのwebか会場・店舗にてご注文下さい!
機種に限らず適用出来るのでLakhやサンカMk-KでもOKですし、オーダー後レビューしていただければレビューキャンペーンも適用出来ますね。
この機会に是非ご検討くださいませ。


さて ま ず は ここまで。

明日も告知がありますのでお楽しみに。
中の人は祭っぽい企画が出来てホッとしています。笑

2017年4月17日月曜日

開発者セルフレビュー No.1 KL-Kanon

ヘッドフォン祭まであと2週間!それまでの間、少しでも楽しんでもらえるようにセルフレビューっぽいものをお届けしたいと思います。
自分で作った機種くらい、自分で説明しなさい!と言われたのでKL-KanonからKL-Lakhにいたるまでをじっくり書いてみようかと思います。

まずはKL-Kanonから。
もともとBA4ドライバ機として開発がスタートしたのですが、実はこの会社に入る前から設計を進めていた機種なんです。
KL-Kanon with iPhone5S+HA-2SE

キッカケはとある方から頂いた3200系というBAドライバ。実は当時なかなか採用例がありませんでした。
ひとまずフルレンジで鳴らしたところ存外に気持ちよく鳴ることから、少し物足りないローとハイにBAを追加して3wayにすることで、ワイドレンジなモデルに出来るんじゃないかと設計し始めました。
いざ設計を始めると、このBAが厄介でチューニングが上手くいかず、結果編み出したのがKL-Kanonの特長でもあるボア加工でした。
ボア加工は中域・高域用ドライバの音導管をひとつにまとめて大きくすることで、音導管で発生するピークをコントロールしています。
特長的なボアとスイッチ機構

その後設定されたスイッチオプションは「1台で3度美味しい」をコンセプトに、BAを2機追加した上でネットワークを工夫して
4ドライバ-6ドライバ(Flat)-6ドライバ(Bass)
という3キャラクターの切替を実現しました。
この切替ですが、よく「スイッチで切り替えているのは抵抗値ですか?」と聞かれます。
実際は、追加された2機のBAドライバに繋がるネットワークそのものを切り替えることで、あの変化幅を実現しています。
そのために、スイッチの裏にわざわざ専用基板を設けているんです。


さて肝心の音作りですが、かなりトリッキーな音になっているかと思います。
まず耳に飛び込んでくるのはキラキラとした高域です。これは普段は聞き逃すような細やかな音まで聴けるように意図して作ったものでした。
キラキラしたこの高域は刺さりそうで刺さらないギリギリを攻めることで、音数の少ない音源のシンバル系のニュアンスや細やかなタッチの表現を得意としています。

中域は主にボーカルが一歩引いたところから聞えるような距離感を作りました。
厚みはそぎ落とすことなく、その距離感だけを調節することでボーカルの主張をあえて抑え、イヤホンやカスタムIEMでは当時珍しかった広い音場を狙っていました。

低域はBAのレスポンスの良さを活かして、硬くハリのあるドラム・ベースを奏でます。
音数が増えてもボワつかず、歯切れ良く鳴るのがポイントです。
全体の音場や距離感は、低域から高域にかけて迫ってくるようなバランスに仕立てました。

スイッチによる切替は、文字通りフラットな特性を目指したキャラクターとベースに厚みを持たせたキャラクターをセットしました。
フラットではボーカルの距離を若干近づけ、音量だけでなく音像に統一感を持たせました。
ベースでは低域の量感ではなく厚みを重視し、より立体感のあるサウンドに仕上げました。
スイッチひとつで音場という全体の広さだけでなく個々の音の距離の変化も実感してもらえるかと思います。

珍しいBAを採用していたり、スイッチで音が変わったり、音場の広さにこだわっていたり、一見キワモノに見られがちなKL-Kanonですが、是非一度、意外と広いその懐に飛び込んでみて下さい。
ご注文やお客様からのレビューはコチラから!


次回はKL-REFをご紹介!
お楽しみに。

2017年4月10日月曜日

製品レビュー 『KL-Lakh』 No.1

・投稿者名  : yasu

・機種名    : KL-Lakh
・5段階評価 : 5
・一緒に使用する機材 : NW-WM1A・AK320+AMP・AK100ⅡRED
・聴く曲のジャンル:J-POPS(女性ボーカルが7:3くらい)
・購入の決めて : 視聴した際に音が自分の好きな感じだったことと、購入1番乗りかなと思ったため。
・外観について : ドライバに刻まれているくみたてLabさんのロゴが見える位シェルがクリアで綺麗です。
・音について : 音の広がりが上手く、音のバランスとつながりが良いので長時間聞いていても聞き疲れがしないと思います。また、ボーカルは近く演奏は奥行きも有り、広がっていくので、 ホールの最前列で聴いているような感じがしました。
・その他:本当は別機種用だった螺鈿を急遽こちらの機種に変更して頂きました。他に無い綺麗な出来上がりなのでこちらも気に入ってます。

2017年4月5日水曜日

製品レビュー 『TRIO』 No.1

お客様から寄せられたレビュー記事です。今回は『TRIO』のレビューとなります。 



・投稿者名 : IEM-KID

・5段階評価 : 4.9(満点と言いたいところですが、さらなる可能性に期待して)
・一緒に使用する機材 : Soundaware Esther M1PRO・PAW Pico・AK Crystal Cable Next
・聴く曲のジャンル : ソプラノ
・購入の決めて : 出会いとカスタムイヤピース
・外観について : 美しいCIEMと対照的なプロトタイプのような外観はある種の凄みを感じます、自分は好きです。
・音について : 金属シェルならではの土台のしっかりしたLow・Mid、響きの綺麗なHigh、なおかつ柔らかな音の印象が残ります。

 重量による不安定・フィッティング問題の解決方法の一つがカスタムイヤピースかと思います、工夫が嬉しいですね。

 ・その他 : とある雑居ビルの補聴器屋さん、初老の店主がなんだか楽しそうに「若いあんちゃんが二人で来てね・・・」と、話が続いた。小さな一歩のはじまりのようでした、イイですね。それからしばらくしてTRIOを含めて3機種の「くみたてLab」が手元に。どれも個性豊かで工夫がいっぱい、日本のものづくりここにありです。

2017年3月31日金曜日

レビューキャンペーンのお知らせ

桜の開花が発表されましたが、個人的には足音が聞こえてきたヘッドフォン祭の方が気になります。。。
もっと気になるのは昨年発表した新製品、KL-Lakhの評判です。
開発者としては勿論、会社としても反応が気になる所ですが・・・
そう、レビューが見当たらないんです。
そこで!なんとかレビューを書いてもらいたくて、こんな企画を用意しました。


既に弊社カスタムIEMもしくはTRIOをお持ちの方とこれからご注文の方を対象に、レビュー投稿でプレゼント!
※カスタムIEMは現在販売中の機種が対象です。(KL-Lakh、KL-REF/REF V、KL-Kanon/Kanon SW、KL-Sanka、KL-Sanka Mk-B/Mk-K)
投稿いただいたレビューは弊社webサイトやBlogにて紹介させて頂きます。

・既に製品をお持ちの方
レビュー投稿で¥10,000分のクーポンをもれなくプレゼント!
更に抽選で10名様にオプションケーブルを差し上げます。
下記キャンペーン期間中にご投稿頂いた方が対象となります。

・これからご注文の方
製品到着後、レビュー投稿で¥10,000のキャッシュバック or オプションケーブルをプレゼント!
下記キャンペーン期間中にご注文いただき、製品到着後にレビューをご投稿頂いた方が対象となります。

※オプションケーブルは既存のLichtとErdeの他、現在試作中のケーブルを先行仕様として用意しました。
お好きな1本(とコネクタ)をお選び頂けます。


肝心のレビューですが、下記の内容に必ず 製品写真も添えて 投稿して下さい!
・投稿者名(HN等公開OKなものを!)
・機種名
・5段階評価
・一緒に使用する機材
・聴く曲のジャンル
・購入の決めて
・外観について
・音について
・その他
・お名前と連絡先(非公開)
※なるべく具体的な記載をお願い致します。

レビューの投稿はcampaign@kumitatelab.comまで!


キャンペーン期間は4/1から5/31まで!
¥10,000のクーポンは弊社webサイトでのカスタムIEMご注文の際にご利用頂けます。
オプションケーブルの当選発表は発送をもってかえさせて頂きます。

皆様の投稿、お待ちしてます!!



さて、サラッと登場した試作ケーブルですが、今のところこんな感じです。






















スズメッキ純銅線を使用した取り回しに優れた柔らかいケーブルです。
音にこれと言ったクセが無く何ともお伝えしにくいケーブルですが、今後標準付属のケーブルとして採用の予定です(時期未定)。

色味をもう少し暗めにしたり、編み方やコネクタの処理などなど今後改良していきますが、レビューキャンペーンでは写真の先行仕様でお届けします。
実物はヘッドフォン祭等のイベントでご確認下さいませ!


3/31 追記
TRIOが対象から漏れていたので、記事を一部修正しました。

2017年2月14日火曜日

2/18、ポタ研2017冬にサンカします!

いつもいつもギリギリになってからの更新です;;
毎度おなじみフジヤエービック様主催のポータブルオーディオ研究会(ポタ研)に出展いたします!


まずは新製品情報から。
オプションケーブル LichtとErde のカラーバリエーションモデルをご用意いたしました。
予てよりご好評いただいておりましたが「カスタムIEMと色が合わない」との声を受け、新たに1種類ずつバリエーションを増やしました。

Licht White


Erde Black



フェイスプレートカラーを問わず使いやすい色に仕上がりました!
仕様はどちらも4.4mmプラグにMMCXコネクタと2pinコネクタそれぞれをご用意しています。
ポタ研での先行販売になりますので、是非ご検討くださいませー!



さてここからは参考展示品のご案内です。

まずはTRIOの発売3周年記念から。
以前twitter上で「TRIOのゴールドモデル格好いい!」と言っていただいて、そういえば昔作ったなぁどうせなら綺麗に作り直したいなぁ・・・と思い作ってみました!
TRIO YellowGold と TRIO PinkGold です!

YellowGold

PinkGold


綺麗でしょう?!
銀筐体はそのままに、表面にかけていたロジウムメッキを変更して華やかな装いになりました。
チューニングはTRIO Blackと全く同じですが、是非見に来て下さい!
今後の販売については当日の反応次第、になるかと思います。


続いてはケーブルネタ。
プラグ規格の乱立でケーブルを何本も持ち歩くようになってしまいましたが、これを解決出来ないかと思って試作したのがコチラ。

デカい。

まだまだ荒削りですが、こんな機能を持っています。
2.5mm4極↔3.5mm4極
皆様のご意見を元に使いやすく改良していきたいなと思っています。
ご意見お待ちしてま~す!


そして最後は社長の隠し球。
ひっそり撚ってた純銀線ケーブル!
Licht、Blau、Erdeに続く4つめのケーブルの試作品ですね。


見た目はLichtっぽい銀色のケーブルですが、線材には純銀の撚り線を採用しています。


どうやら現行機種に比べ価格が上がってしまうようですが、是非聴いてみてください。


今週末は中野サンプラザでお待ちしてます!!